中小・ベンチャー企業様へ
当特許事務所との顧問契約による業務支援
顧問料金は、５万円／月（知的財産管理部署をお持ちでない企業様限定）
顧問契約により、知的財産権に関する助言及び指導を行います。
■支援１ ＞＞ 知的財産権に関する助言及び指導
（業務上必要な知的財産権に関する相談は無料）
顧問先企業様は、業務遂行上生じる知的財産に関する各種問題について、気軽に相談できる環境ができます。また、このようなやりとりを繰り返すことにより、弊所としても、より一層顧問先企業様のニーズにあった最適なアドバイスを提供することができるようになり、外部ブレーンとして機能させることができます。
顧問契約は、助言及び指導に関する「支援１」のみについての取決めですが、現在、顧問先企業様には、他にも以下のサービスを提供しております。
■支援２ ＞＞ 特許支援
（中小・ベンチャー企業固有支援制度の活用手続は無料）
■支援３ ＞＞ 早期保護支援
（早期審査手続を廉価で提供）
■支援４ ＞＞ 意匠支援
（特定の意匠出願サービスを廉価で提供）
■支援５ ＞＞ 商標支援
（特定の商標出願サービスを廉価で提供）
■支援１ ＞＞ 知的財産権に関する序言及び指導
→ 業務上必要となる知的財産権に関する相談を、月３時間まで無料で行います。
特許について困ったこと、発明の発掘で困ったこと、何で保護されるのかよくわからない、ビジネスモデルって何？、知的財産戦略を構築したいけどどうしたらよいかわからない、・・・等々、知的財産部門を持たない中小企業ベンチャー企業では分からないことずくめです。
そこで、顧問契約をしていただくことにより、業務上必要となる知的財産権に関する相談を、月３時間まで無料で行います。これにより、お電話その他により気軽に相談することができ、また弊所としましてもお客様のニーズを常に理解しながら最適なアドバイスを提供することができ、相乗効果が期待できます。
■支援２ ＞＞ 特許支援
→ 中小・ベンチャー支援制度の活用を無料で代行します。
中小企業・ベンチャー企業に対しては、その活力向上を狙って、特許庁・地方公共団体その他の支援制度があります。ただ、この支援制度は多岐にわたり、企業単位でその内容を理解することは中小企業であるが故に一層困難をきわめます。そのため、制度の存在すら知ることなく、また知ってもどうしたら分からず折角の制度も円滑に活用されることがないのが実情です。
そこで、あいぎ特許事務所では、上記各制度について常に情報を集約し、利用できる制度についてはその都度提案させて頂き、制度利用のための手続については、無料で行うこととします。
■支援３ ＞＞ 早期保護支援
→ 早期審査制度を積極的に活用します。
費用は、出願後１月以内に行なう場合、３万円で処理します。 通常、特許の審査は、審査請求順で行なわれますので、審査請求をしても、そのアクションは２年先、３年先となることがございます。そのため、現に発明内容を実施している中小企業、ライセンスを考えている中小企業にとっては、ビジネスチャンスを逃したり、競合メーカーの模倣による損失が多大となるおそれがあります。
そのような事情から、審査請求順という原則を覆し、割り込み的に審査をしてもらう早期審査制度がございます。 早期審査請求制度の活用を行う場合、弊所の通常料金は１０万円前後となっておりますが、中小ベンチャー企業にとっては１件１件の特許の重みが大きいことから、弊所でした特許出願の早期審査の書類作成料金を一律３万円（税込３万１５００円）で行います。
■支援４ ＞＞ 意匠支援
→ 関連意匠出願は、基本料金を２万円引き致します。
意匠は、そのもの以外に「類似」という範囲までその権利が及びます。ところが、その「類似」範囲が非常にやっかいで、主観が大きく入り込みますので、類似なのか非類似なのかで争いが起りやすいという性質があります。また、自身の意匠権を包囲するような他の意匠権があると、自身の意匠権の範囲が狭く解釈され易いという性質もあります。
上記問題点を解決するために、関連意匠制度を活用することが得策となります。ところが、１群のデザインについて、多数の出願を行う必要が生じることになる結果、強くかつ広い意匠権の獲得には費用がかさむという問題があります。
そこで、１群のデザインについて、広く強い意匠権獲得のために行う関連意匠出願については、基本料金を２万円引きます。関連意匠では、もとの意匠の図面を部分的に利用できる場合がございますので、図面作成料も安くなりますから、トータルでは、関連意匠は通常意匠の半額程度で出願できることになります。例えば、中心となる意匠を１件、その周辺をカバーする関連意匠を２件出願した場合には、通常の意匠を２件出願する程度の費用負担となります。