知財・特許用語集

【な行】の知財・特許用語

名古屋の特許事務所(なごやのとっきょじむしょ)

 「名古屋の特許事務所」とは、名古屋市内に住所がある特許事務所のことをいいます(と思います)。
 愛知県では弁理士が300余りいて、特許事務所が150弱ありますが、色々な利便性から100余りの特許事務所が名古屋に集中しています。その中でも、商標・意匠の専門弁理士を有する特許事務所は限られていますが、その代表として「あいぎ特許事務所」が挙げられます(と、ちょっと宣伝してみたりしました)。

 ところで、名古屋の特許事務所の特徴といえば、何と言っても日常的に使用されている言葉がNagoyan dialect(名古屋弁)ということです。ほら、こんな会話が聞こえてきます・・・

 「きんのう、これ出しといてくれた?」(昨日、これ出しておいてくれましたか?)

 「はよやっとかなかんと思って、朝一でやっといたったけど。」(早くやっておかなければならないと思って、朝一番にやっておきましたけど)

 「さすが、よぉ気がつくでかんわ。」(さすが、よく気が付きますね。かないません)

 ちなみに「あいぎ特許事務所」では、スタッフの半数近くが岐阜出身なので、岐阜弁も公用語(?)として採用されています。とはいっても、名古屋弁とよく似ているので、ネイティブでないと違いがわからないかもしれません。



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